初めての駐妻@ホーチミン2019

2019年10月よりホーチミン帯同することになりました。

海外駐在と日本の資産運用の話

シンチャオ!あみちです。

現実を受け入れるのに1週間くらいかかりました笑

非居住者と資産運用のお話をまとめますね。


私はわりと資産運用が好きで(笑)日本のいろいろな制度を利用していました。
2019年9月現在で、そんな私がどんなことをしなければいけないかを
自分のためにまとめました。
※それぞれの方の状況に応じてきちんと対応したほうがいいです※

■前提
・夫も妻も非居住者になる
・夫は引き続き日本の会社との関係あり
・妻は正社員を、この機会に退職

①法人(資産管理会社)について
・不動産を持っている会社あり
・この法人より、給与はもらっていないので、特に何もしなくて良い

※イメージとして、ジョンさんが日本の法人をもっている感じ。
 ジョンさんは、日本の不動産の固定資産税はちゃんと日本に払うし、
 この物件からの収益は日本に納税する

ま、これはやっている人はあまりいないので、さくっと。


②NISAについて
・NISAの積立については、ストップ&凍結
→NISA運用の会社に連絡して、届け出を提出する。
 5年をこえるとまた一般口座に戻るらしい

残念ですが、積立はできないそうです。
ま、ちょっと前は強制解約だったそうなので、改善!


idecoについて
・夫は今回は「駐在員」なので、引き続き拠出可能
(夫は引き続き積立可能)
・妻は、正社員→主婦の立場になるので、企業型より移管して指図者になる
(妻は、今の資産の運用のみ可能。商品入れ替えとかOK)


④その他の有価証券系の資産について
マネーロンダリングとかの関係から、非居住者は売買不可
 なので、届け出をして、売買ストップで塩漬け。

数百万円もっていると、売買やら運用益で20万超えて確定申告しますよね?
特定口座も廃止になり、、まぁ、確定申告でちゃんとやりましょうってこと


⑤国内の不動産について
注意点があります。
・日本の不動産の収入や固定資産税については、日本に納税
・ただし、私ー法人で契約している場合は、契約先の法人が源泉徴収します
 用紙がちょっと違うようなので、もし物件をもって非居住者になる人はご注意!
 私ー個人で契約している場合は、変更ありません


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というわけで、これからやること!
・NISA口座は拠出ストップになるので、連絡!
ideco口座は移したりします(妻分)
・有価証券の口座については、非居住者の届け出をします!
・銀行口座も必要に応じて、非居住者の届け出をします
・税務署にの納税管理人の届け出をします
・やっとですが、、青色申告の届け出もします(覚悟決めた)

かなかな。

がんばります!